まつの『MT物販』は悪質な詐欺なのか？口コミや評判からわかる本当の実態を徹底解説！
まつの『MT物販』についての記事です。ここからは私の助手「ハジメくん」に案内をして貰いますね。
昨今、YouTube広告やSNSを中心に、「副業で人生が変わる」や「スキマ時間で安定収入」といった魅力的なキャッチコピーが溢れています。
その中でも特に注目を集めているのが、「安定した利益が出せる」や「借金も返済できる」といった甘い言葉で集客を行う『まつ』氏のMT物販です。
今の生活に不安を抱え、副業を検討している方の中には、このあまりにも好条件なオファーに興味を持った方もいるかもしれません。
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目次
MT物販の仕組みとは？リサイクル転売で「安定利益」が出せない構造的理由
まずは、まつ氏が提唱する「MT物販」が一体どのようなビジネスモデルなのか、その中身を解剖していきます。
LP（ランディングページ）や断片的な情報をつなぎ合わせると、この案件はいわゆる「中古せどり（転売）」の手法を採用していることが分かります。
具体的には、リサイクルショップなどの実店舗で商品を安く仕入れ、それをAmazonやメルカリなどのネット市場で高く売ることで、その差額を利益とする仕組みです。
一見すると、「安く買って高く売る」という商売の基本通りであり、シンプルなビジネスに見えるかもしれません。
しかし、「安定した利益が出せる」というまつ氏の主張には、構造的な無理と大きな矛盾が存在します。
そもそも、仕入れ先となるリサイクルショップは、ボランティア団体ではありません。
彼らもまた利益を追求するプロの業者であり、市場相場を徹底的にリサーチした上で、利益が出るギリギリの価格設定を行っています。
つまり、リサイクルショップの店頭に並んでいる商品は、すでに「店舗側の利益が乗せられた価格」なのです。
そこからさらに利益を上乗せして転売しようとすれば、販売価格は市場相場よりも割高にならざるを得ません。
昨今の消費者は賢く、スマホ一つで最安値を瞬時に比較できます。
相場より高い商品が、そう簡単に売れるでしょうか？
答えは「NO」です。
リサイクルショップ仕入れで利益を出すには、店員すら見落とすようなプレミア商品を見つけ出す「圧倒的な商品知識」と「高度な目利きスキル」が不可欠です。
国民生活センターも、転売ビジネスに関するトラブルについて「簡単には儲からない」や「赤字になるリスクがある」と度々注意喚起を行っています。
初心者がマニュアルを読んだ程度で参入し、すぐに安定収入が得られるほど、物販の世界は甘くありません。
「誰でも簡単に稼げる」という説明自体が、現実のビジネス環境と大きく乖離していると言わざるを得ないのです。
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「まつMT物販」の口コミを調査！公式サイトと外部評価の決定的な差
次に、これから参加を検討している方が最も気になるであろう、メインキーワード「口コミ」や「評判」について検証していきます。
実際に利用者の声を確認することは、そのサービスが本物かどうかを見極めるための重要なリトマス試験紙となります。
まず、MT物販の公式サイト内を確認してみました。
そこには、まさに夢のような成功体験談が並んでいます。
「せどりで作ってしまった多額の借金もすぐ返せそう」や、「コンサルを受ける前はスルーしていたお店でも、今では大量に仕入れができるようになった」、さらには「人生が変わった」といった、手放しで絶賛する声が多数掲載されています。
これだけを見れば、非常に再現性が高く、誰でも成功できる素晴らしいノウハウのように思えるでしょう。
しかし、ここで冷静になる必要があります。
私たちは、より公平な評価を探るために、X（旧Twitter）やYahoo!知恵袋、副業検証掲示板といった外部のプラットフォームで徹底的な調査を行いました。
その結果、驚くべき事実が判明しました。
サイト内の賛辞とは裏腹に、実際に「稼げた」や「利益が出た」という肯定的な口コミは、ネット上のどこを探しても一切見当たらなかったのです。
まつ氏は、自身のブログやLPで「数百人のコンサル生がいる」や「多くの教え子を成功させた」と謳っています。
もしこれが事実であれば、SNS上に一人くらいは「今日〇万円利益が出た！」や「まつさんのおかげで稼げた」といったリアルな喜びの声が上がっているはずです。
特に物販系のビジネスに取り組む層は、情報交換のためにX（Twitter）などを積極的に利用する傾向があります。
それにもかかわらず、ネット上にリアルな成功体験談が皆無であるという状況は、あまりに不自然であり、異常です。
この「不自然な沈黙」から導き出せる結論は一つです。
公式サイトに掲載されている口コミは、運営側が集客のために作成した「自作自演」の創作物である可能性が極めて高いということです。
運営側にとって都合の良い情報だけを信じてしまうのは危険であり、外部の客観的な評価がない以上、信憑性は著しく低いと言わざるを得ません。
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【重要】隠された転売リスク！在庫地獄やアカウント停止の危険性
LP（ランディングページ）などの宣伝広告では、「メリット」や「利益」ばかりが強調されていますが、物販ビジネスには絶対に無視できない実務上の重大なリスクが存在します。
これから副業を始めようとする方にとって、このリスクを知らないまま足を踏み入れることは、命綱なしで崖を登るようなものです。
まず、転売ビジネスにおける最大のリスクは「在庫」です。
商品を仕入れるということは、その時点で現金を「モノ」に変えることを意味します。
もし商品が売れなければ、投じた資金は回収できず、そのまま「在庫」という名の負債を抱えることになります。
売れない商品はただのゴミとなり、自宅の保管スペースを圧迫し続け、さらに次の仕入れ資金もなくなるため、資金繰りが一気に悪化します。
これが、多くの転売初心者が挫折し、借金を抱える典型的なパターンです。
さらに致命的なのが、Amazonやメルカリなどのプラットフォームによる規制強化です。
これらのプラットフォームは、転売目的の出品や、無在庫転売、不適切な価格設定に対して年々監視の目を光らせており、規約違反とみなされれば一発でアカウント停止（通称：垢バン）になるリスクがあります。
もしアカウントが停止されれば、積み上げてきた評価が消えるだけでなく、最悪の場合、売上金が没収（凍結）されることもあります。
また、法的なリスクも見逃せません。
中古品を転売目的で買い取り、販売するには、警察署へ申請して「古物商許可証」を取得することが法律で義務付けられています。
この許可なく継続的に取引を行えば、古物営業法違反として「3年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科される可能性があります。
MT物販の宣伝では、こうした「資金ショートのリスク」や「アカウント停止のリスク」、そして「法律違反のリスク」について、十分な説明がなされている形跡がありません。
リスクを隠してメリットだけを提示し、参加者を募る姿勢は、誠実なビジネススクールとは程遠いと言えるでしょう。
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詐欺の可能性は？詳細を隠して「高額バックエンド」へ誘導する手口
検索エンジンで「MT物販」を調べると、サジェストワードに「詐欺」という不穏なキーワードが浮上しますが、その背景には「情報を小出しにして高額費用を請求する」という、悪質な情報商材特有の手口が見え隠れします。
今回の案件を詳しく分析すると、具体的なノウハウの詳細や、参加にかかる費用の総額を最初は絶対に明かさない構造になっていることが分かります。
まずは「安定して稼げる」や「借金返済」といった強い言葉で期待だけを煽り、LINE公式アカウントへの登録や、メールアドレスの登録を促して「囲い込み」を行います。
これはマーケティング用語で「プロダクトローンチ」と呼ばれる手法を悪用したものです。
登録したユーザーに対し、数回に分けて動画やメッセージを送りつけ、「このノウハウは特別だ」や「今やらないと損をする」と教育（洗脳）していきます。
そして、閲覧者の購買意欲が最高潮に達したタイミングで、数十万円から百万円単位の高額コンサルティングやスクール（高額塾）への入会を迫るのです。
これを業界用語で「バックエンド販売」と呼びます。
もちろん、高額なスクールであっても内容が伴っていれば問題ありません。
しかし、これまでの検証で明らかになった通り、MT物販には実績の裏付けがなく、ビジネスモデルにも無理があります。
「稼げるなら数万円〜数十万円の投資は安い」と錯覚させられるかもしれませんが、中身のないノウハウに高額を支払っても、回収できる見込みは限りなくゼロに近いでしょう。
ビジネスモデルの詳細を隠したまま、射幸心を煽って判断力を鈍らせ、高額決済へ誘導しようとする構成には、最大限の警戒が必要です。
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運営実態が不明！特商法表記の不備と返金トラブルの懸念
インターネット上で商品を販売したり、契約を結んだりする際、事業者には「特定商取引法に基づく表記（特商法）」の掲載が法律で義務付けられています。
これは、消費者を悪質な業者から守るための最低限のルールであり、運営会社名、責任者、所在地、電話番号などを誰にでも分かるように明記しなければなりません。
しかし、MT物販に関するサイトをくまなく調査したところ、この特商法の表記が存在しない、あるいは不備がある状態であることが確認されました。
これは極めて重大な問題です。
運営元がどこの誰なのか分からない状態でお金を支払うことは、道端で出会った見ず知らずの他人に財布を預けるようなものです。
もし高額な費用を支払った後に「全く稼げない」や「教えられた内容が違う」といったトラブルになっても、相手の住所も電話番号も分からなければ、返金交渉はおろか、解約の申し出さえ不可能です。
「クーリングオフ」を主張しようにも、通知を送る宛先が存在しないのですから、泣き寝入りするしかありません。
まともな企業であれば、特商法の表記を掲載することは当たり前のコンプライアンスです。
特商法の表記がない、あるいは隠しているということは、「最初から責任を取るつもりがない」や「いつでも逃げられるようにしている」と宣言しているのも同然です。
法律を守る意思がない業者であると自ら証明しているようなものであり、そのような相手に関わること自体が最大のリスクと言えます。
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仕掛け人「まつ」の実績検証！自称プロのYouTube登録者数は5人
今回の案件の仕掛け人であり、指導者とされる「まつ」氏という人物についても、深掘りして調査を行いました。
彼自身のブログやプロフィールによると、2023年11月時点で「コンサル生が181人以上いる」や「多くの教え子を月収〇〇万円に導いた」と自称しています。
もしこれが事実であれば、物販業界やネットビジネス界隈で、それなりの知名度や影響力を持っているはずです。
しかし、客観的なデータは残酷な真実を映し出していました。
ご本人が運営していると思われるYouTubeチャンネルを確認したところ、調査時点でのチャンネル登録者数はたったの5人という衝撃的な数字でした。
さらに、投稿されているショート動画の最高再生回数ですら、1万回にも届いていない状況です。
現代において、本当に実力のある指導者やインフルエンサーであれば、YouTubeやSNSのフォロワー数は自然と増えていくものです。
180人以上のコンサル生がいるなら、少なくともその生徒たちはチャンネル登録をするはずですから、登録者数5人というのは物理的にあり得ません。
多くのコンサル生を抱えるカリスマ指導者という「自称」と、実際の世間からの評価を示す「数字」には、あまりにも大きなギャップがあります。
この客観的なデータを見る限り、彼の実績や経歴は誇張、あるいは虚偽である可能性が非常に高いと言わざるを得ません。
「まつ」氏のおかげで稼げるようになったという支持者は実際には存在せず、指導者としての実力そのものに疑問符がつきます。
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【まとめ】まつ|MT物販は怪しい案件？関わると危険な理由まとめ
ここまで、まつ氏が仕掛けるMT物販について、ビジネスモデル、口コミ、リスク、運営実態、人物像といった様々な角度から徹底的な調査を行ってきました。
結論として、当メディアとしては信ぴょう性は皆無であり、参加は避けるべきという最終判断を下しました。
その理由は明白です。
第一に、特商法の表記がなく、運営元の実体が不明であるという点です。
これは法律違反の疑いがあるだけでなく、トラブル時に連絡がつかなくなるリスクが極めて高いことを意味します。
第二に、ビジネスモデルの矛盾が挙げられます。
リサイクルショップ転売で初心者が「安定利益」を出すのは構造的に困難であり、誰でも稼げるという説明は現実的ではありません。
第三に、重大なリスク説明の欠如です。
在庫リスク、アカウント停止リスク、古物営業法などの重要事項が隠されており、参加者が不利益を被る可能性が非常に高い状態です。
第四に、実績の信憑性が低いことです。
自称コンサル生数と、実際のYouTube登録者数（5人）の乖離は、指導者としての信頼性を根底から覆すものです。
そして最後に、詳細を隠して囲い込み、高額な支払いを要求する高額バックエンド（プロダクトローンチ）の手口が使われている可能性が濃厚である点です。
この案件を例えるならば、「中身が空っぽの豪華な箱」のようなものです。
蓋には「安定した利益」や「借金返済」、「人生逆転」といった魅力的な言葉が金文字で並んでいますが、箱の裏側を見ても製造元の表示はなく、開けても具体的な説明書は入っていません。
中身を確認せずに、外側の魅力的な言葉だけを信じてこの箱を受け取ってしまうと、期待していた「利益」という宝ではなく、「高額な請求書」や「多額の在庫」という損失だけが手元に残る可能性が高いでしょう。
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もちろん、真面目にネットビジネスや副業についての相談も出来ますので、我こそは絶対に稼いでやるという方は是非ご登録ください。
ただし、自分も真剣なので冷やかしでの登録は絶対にしないでくださいね。流石に誇大詐欺広告のように月収1億円だとかそんな風に稼げるというものにはまだ出会えていませんが…
それでも実際に副業として使えるものも沢山あり、実際に自分も年収2000万円に届きそうな状況です。
そんな状況ではあるので、自分が実際に試してみて稼げた案件などどんどん共有していく事が可能かと思います。
自分のように年収2000万円を目指したい。そう思われる方は、自分と一緒に年収2000万円を目指しましょう。
このように有益な情報を共有していきますので、本気で稼ぎたいと思っている方はご登録お待ちしております。
