株式会社LOTUS山田奈々|Amazon輸出ビジネスWorld Sales Project(WSP)は詐欺で稼げない?口コミや評判を徹底調査しました!
World Sales Project(WSP)についての記事です。ここからは私の助手「ハジメくん」に案内をして貰いますね。
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目次
World Sales Project(WSP)とは何?稼げるの?
World Sales Project(WSP)という案件について解説していきます!
そもそもAmazon輸出とは一体なんなのでしょうか?
Amazon輸出とは日本で仕入れた商品を(Amazonに限らず小売でも卸でも可)海外にあるAmazonで販売する貿易ビジネスのことを言います。
引用元:amatopia
つまり今回のザックリとした内容は、Amazon輸出を利用して稼いでいこう、という事になりますね。
今回調べた『World Sales Project(WSP)』では、「フル自動化」と謳っています。
World Sales Project(WSP)は稼げるのでしょうか。一番気になるところですね。
結論から言って、今回の案件は残念ながら稼げそうありません。
それでは今回の案件がなぜダメだったのか、どこに問題があったのかを一つずつ解説していきます!
World Sales Project(WSP)を紐解く
World Sales Project(WSP)を更にヒモ解いてみましょう。どうして?という疑問を解決したいですよね。
まずこの案件で気になった部分を見てみましょう。
サイトの記載によれば今回の案件は『この物販で得た利益は、全て利用者であるあなたが受け取れる。というサービスになっております。』ということになっています。
確かに面倒な作業を全部引き受けてくれて、それでいて勝手に利益が入ってくるなら願ってもない話ですね。
ただ察しの良い皆様ならお分かりの通りですが、それなら運営者が勝手にやって勝手に稼げばいいだけの話以外の何物でもないということになります。
この時点でそもそもの理論が破綻していると言わざるを得ません。
普通に考えればこんな話は買い手側に何らかのデメリットと運営側になんらかのメリットが無ければ絶対に成立しません。
ページのどこを見たって具体的な話は一切書かれていませんし、ビジネスで具体的な条件も示さずに確実に稼げるなんて考えられません!
その上本当に稼げたという評判も見当たりませんでした。
おそらく登録時の個人情報を通じてバックエンドの販売や、その他の案件の案内をされたりといったパターンかと思われます。
高額商材などのバックエンドについて知らないという方は下のリンクにて詳しく説明していますので、お読みください。
World Sales Project(WSP)は悪質な高額塾案件?
World Sales Project(WSP)は詐欺か高額塾案件の可能性があるようです。
まず今回の案件では詳細が一切語られていないことが大問題です。
内容について説明されていないわけだから、こちらとしては判断のしようすらありません。
今回のように明らかに稼げると断言している場合、高額な費用を必要とするセミナーや塾のようなものが待ち構えていることが疑われます。
実際に今回の内容は後ほど紹介する特商法の表記に記載がある通り、初年度は最低でも286500円、そこから毎年最低でも198000円の費用が必要なことが分かっています。
ここで記載した費用に関しては最低ラインというのがミソですが、詳しくは後述します。
また極端で悪質な例だと、費用を取られるだけ取られて、根性論や精神論を押し付けるような中身のないセミナーも存在しているのです。
今回の案件はあまりにも内容が無さすぎるので、悪質な高額塾が待ち構えている可能性は大いにあると思います。
当然ながら稼げるかと言えば普通に考えて無理があると判断するのが妥当ではないでしょうか。
World Sales Project(WSP)の特商法の表記と運営会社の関係は?
World Sales Project(WSP)の特商法の表記を確認してみましょう。運営会社はどこなのでしょうか。
今回の案件に関する特商法の表記を見ていきましょう。
商品価格以外に必要となる費用の記載がありません。
先ほどお話しした費用に関しては最低ラインと言いましたが、この商品価格以外に必要となる費用の記載がない以上、手数料と称して何百万円もの請求を受ける可能性も否定はできないということになってしまうのです。
特商法は買い手側を守るために表記が法律で義務付けられています。
なので今回のようにそもそも特商法の表記が存在していない場合は一切信用する必要がないということになるのです。
今回の案件では誰でも利益が得られることが確定しているかのような書き方をされています。
しかし利益がほぼ確定しているかのようなことを書かれてはいる割に、実際に稼げたという評判は一切見当たりませんでした
よって、全部ウソと考えるのが妥当なので、今回の案件では稼げない可能性が高すぎると考えざるを得ません。
それから、今回の運営元は株式会社LOTUSということになっています。
調べてみたら登記情報が確認できましたが、会社HPによれば事業内容はWeb制作、DTPデザイン、グラフィックデザイン、広告、リスティング、ディスプレイとなっており、今回の輸出ビジネスのようなものとまるで関係なさそうなものばかりになっていました。
また今回の特商法の表記の内容ではどこでどんな費用が発生するのかわからないということになります。。
これで信用できるかと言われればあり得ないとしか言いようがありません。
特定商取引法に基づく表記の記載について知らないという方は下のリンクにて詳しく説明していますので、お読みください。
World Sales Project(WSP)の仕掛け人は山田奈々?
World Sales Project(WSP)の仕掛け人は誰なのでしょうか。気になるところです。
今回の仕掛け人は山田奈々という人のようです。
運営責任者ということになってはいますが、ありふれ過ぎた名前で実在すら確認できないという結果になりました。
運営会社の代表者は濱西画という方のようですが、こちらの方に関しても会社HPにすら一切の情報が記載されていませんでした。
今回の案件でも適当なことを書いてお金がもらえるようになるかのように言っていますが、仕掛け人のいい評判が見当たらなかったことや、検証結果などを総合的に考えると、今回も避けた方がいいという結果になってしまいますね。
まとめ
今回は山田奈々さんが仕掛けるWorld Sales Project(WSP)について調査してみました。
特商法の表記に必要な項目の記載がない。
具体的にどういった仕組みの内容なのか記載がない。
仕掛け人の詳細な情報もない。
信用するための情報がないため、結果的に信ぴょう性は無いと判断せざるを得ません。
無理に始めたことが結果的に損失につながっては元も子もないので、皆様も気を付けましょう。
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