株式会社PRICELESS・糸島孝俊の『PHOENIX（フェニックス）』は詐欺？口コミ評判からわかるその実態とは？
株式会社PRICELESS・糸島孝俊の『PHOENIX（フェニックス）』についての記事です。ここからは私の助手「ハジメくん」に案内をして貰いますね。
PHOENIX（フェニックス）は、「1日たった10分の作業で毎日3万円」が稼げると宣伝されている副業投資案件です。
その仕組みは、バイナリーオプション市場を利用した「全自動AIトレードアプリケーション」であると説明されており、投資の知識や経験が全くない初心者でも初日から利益を出せるとされています。
ランディングページでは、「平均勝率91％」や「平均月利90.3％」という驚異的な数字に加え、「資産溶解リスクがゼロ」であると強くアピールされています。
さらに、このシステムは「大手証券会社と共同開発された」ものであるという触れ込みで、その信頼性を強調しています。
しかし、具体的なロジックや提携先の証券会社名は一切明かされておらず、これらの宣伝文句が事実であるかについては、検証前から多くの疑問符がつけられているのが現状です。
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目次
PHOENIX（フェニックス）の口コミ・評判は？「稼げない」等の悪評が独占
インターネット上で実際の口コミや評判を徹底的に調査しましたが、残念ながら「稼げた」という肯定的な意見は一切確認することができませんでした。
検索結果やSNSに溢れているのは、「詐欺である」、「全く稼げない」という警告や、実際に参加して被害に遭ったユーザーからの悲痛な声ばかりです。
具体的には、LPで謳われていた「月利90%」を信じて参加したものの、実際には「月利10%」にも満たなかったり、逆に投資資金を大きく減らしてしまったりといった金銭トラブルの報告が相次いでいます。
また、多くのユーザーが利用するYahoo!知恵袋においてもPHOENIXに関する相談が投稿されていますが、回答のすべてが「関わってはいけない悪質商材」であるという内容で占められています。
専門家による検証ブログ等でも、PHOENIXは後述する株式会社PRICELESS系の典型的な案件であり、過去の同系列商材と同様に稼げる可能性は極めて低いと断定されています。
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PHOENIXの手口（1）：画面上の利益を偽装する「デモ版」の罠
PHOENIXが悪質であるとされる最大の理由は、ユーザーに「偽の成功体験」を植え付ける巧妙な手口にあります。
LINE登録後に配布されるアプリは、市場と接続されていない「体験版のデモシステム」であることが判明しています。
このデモ版では、プログラムによって「必ず勝つ」ように設定されており、ボタンを押すだけで画面上の利益額が面白いように増えていきます。
しかし、これは単なる「数字のシミュレーション」に過ぎず、実際のお金が増えているわけではありません。
運営側はこのデモ版を使って「自分でも簡単に稼げる」という強い錯覚をユーザーに与え、信用させた状態で次項の有料プランへと誘導します。
実際に資金を投入するリアルなトレード環境になった途端、デモ版のような勝率は再現されず、逆に資金が溶けてしまうのがこの手口の典型的な結末です。
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PHOENIXの手口（2）：無料登録の後に控える「高額バックエンド」
PHOENIXは当初、「完全無料」でスタートできると謳っていますが、これはユーザーを集めるための入り口に過ぎません。
最終的にシステムを利用し続けるためには、「PHOENIX THE REVIVAL（フェニックス・ザ・リバイバル）」と呼ばれる有料コミュニティへの参加が必須となります。
その参加費用は、通常価格で「17万8千円から24万6千円」といった高額な設定になっています。
この事実は、動画を全て視聴し、デモ版で稼げる気になってしまった後の申し込み段階で初めて明かされます。
無料だと思って近づいたユーザーに対し、最終的に高額なバックエンド費用を請求するのが彼らの真の目的です。
さらに、この費用を支払った後も安心はできず、投資資金としてさらなる入金を求められたり、より上位のプランへの勧誘が行われたりすることで、「被害総額が拡大するケース」も報告されています。
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開発者「糸島孝俊」は架空の人物？経歴詐称と「株式会社PRICELESS」の危険性
PHOENIXの信頼性を揺るがす大きな要因として、開発者と運営元の不透明さが挙げられます。
まず、開発者として紹介されている糸島孝俊氏は、「大手証券会社出身の成功者」として宣伝されていますが、「糸島孝俊 詐欺」といった関連ワードで検索されることからも分かる通り、その実在性には重大な疑念があります。
彼は動画内で一切顔出しをしておらず、具体的な経歴の証拠やインターネット上の活動痕跡も皆無です。
このことから、糸島孝俊氏はシステムを販売するために作り上げられた「架空のキャラクター（演者）」である可能性が極めて高いと考えられます。
さらに、販売元の「株式会社PRICELESS」（代表取締役：岡村貴弘）も、「株式会社PRICELESS 詐欺」で検索されるほど悪名高い企業です。
同社は過去にも「LiNK」や「全自動10秒錬金ロボ」といった商材を販売してきましたが、そのいずれもが「誇大広告で集客し、実際には稼げない」という悪評で溢れかえっています。
悪質な運営元が、架空の成功者を仕立て上げて販売している案件であるという事実こそが、PHOENIXが危険である最大の証拠と言えます。
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特商法の表記不備とトラブル時のリスク
特定商取引法に基づく表記は、消費者を守るために事業者が必ず明記しなければならない重要情報です。
しかしPHOENIXの特商法表記を確認すると、製品情報や返品に関する記載に重大な不備が見受けられます。
具体的には、「販売価格」や「返品・返金の可否」についての明確な記載が欠けていたり、連絡先電話番号が繋がりにくいものであったりするケースが散見されます。
特商法の表記をおろそかにしている企業は、「消費者に対して誠実に向き合う意思がない」と判断できます。
万が一トラブルが発生した場合、連絡が取れなくなったり返金に応じてもらえなかったりするリスクが極めて高いため、特商法の記載に不備がある案件には絶対に関わるべきではありません。
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【まとめ】PHOENIXは投資詐欺の可能性大！絶対に参加してはいけない理由
これまでの徹底的な検証から、PHOENIX（フェニックス）は「投資詐欺の疑いが極めて濃厚な危険な案件」であると結論付けられます。
物理的に不可能な「月利90%」や「リスクゼロ」という宣伝文句、実在性が疑わしい開発者、悪評の絶えない運営元、そしてデモ版を使った巧みな誘導手口など、すべての要素が「典型的な投資詐欺の特徴」と一致しています。
「1日10分で3万円」という甘い言葉の裏には、高額な参加費用と大切な投資資金の両方を失うリスクが潜んでいます。
もし既に登録してしまっている場合は、直ちにLINEをブロックし、関わりを絶つことを強く推奨します。
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ただし、自分も真剣なので冷やかしでの登録は絶対にしないでくださいね。流石に誇大詐欺広告のように月収1億円だとかそんな風に稼げるというものにはまだ出会えていませんが…
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